What is Music Counseling?

The term “music counseling” was originally coined by Jim Borling, urging music therapy clinicians to gain and solidify their knowledge in various counseling theories and develop the appropriate verbal processing skills and techniques necessary to facilitate the client to work through his or her issues.

Borling talks about the concept in the interview by Yumiko Sato (2011).

https://voices.no/index.php/voices/article/view/573/450

ミュージックカウンセリングという言葉は、もともとジム・ボーリング氏によって用いられました。ボーリング氏は、音楽療法の実践家が、クライアントがその問題に適切に取り組める様な言語カウンセリングの技法や能力を高め強固なものとする様、推奨する為にこの言葉を用いました。

この考え方についてボーリング氏は、佐藤由美子氏によるインタビュー(2011)の中で答えています。

https://voices.no/index.php/voices/article/view/573/449

In order to bring the idea into a clinical model in music therapy, Yuji Igari proposed a working definition of music counseling.

そして猪狩裕史は、この考えを音楽療法の一つの臨床モデルとして高める為に、ミュージックカウンセリングの作業上の定義を提案しました。

According to Igari,

“Music counseling is the endeavor to integrate the dynamic therapeutic forces of music with various theoretical frameworks in counseling in order to facilitate the client’s growth within music based relationships.”

猪狩によると

「ミュージックカウンセリングとは、音楽に基づいた関係性の中で、クライアントの成長を援助する為に、音楽の躍動的で*療法的な力と様々なカウンセリング理論の枠組みを統合する試みである」としています。

*2014年11月初旬の山形と仙台での公演での皆さんからのフィードバックを受けて、言い回しを修正しました。ご意見ありがとうございました。

LinkedIn にシェア
このエントリーを Google ブックマーク に追加
[`evernote` not found]
LINEで送る

コメントを残す